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「信用リスク」って何だろう?90年代以降、日本では大企業の倒産が相次ぎ、米国でも有名なインターネット企業の倒産が後を絶ちません。企業倒産が増加したことで注目されるようになったのが信用リスクです。 信用リスクとは、貸したお金が約束どおり返ってこない、あるいは買った債券の償還や利払いが約束どおり行なわれないリスクのことです。実際に企業が倒産してしまうケースだけでなく、倒産する可能性が高くなることで債券の価格が上下することも信用リスクに含まれます。 信用リスクの高い企業の発行する債券は高い利回りを提供します。つまり、より高い利回りを提供しなければ、投資家の資金を集められないということです。リスクをとってでも高い利回りが欲しいという投資家には魅力的な投資先ですが、だれにでも適した投資先とは言えません。 一方、最も信用リスクが低い債券としては国債が挙げられます。ただし、新興諸国の発行する国債の信用リスクは一般に先進国の国債ほどは低くありませんから注意が必要です。信用リスクをできるだけ抑えたいという投資家の場合、信用力の高い債券を購入するというのがリスク回避の方法となります。 債券の信用度は、専門の格付期間が公表しています。有名な格付機関にはスタンダード・アンド・プアーズ、ムーディーズがあり、両社ともインターネットで格付情報を公開しています。
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