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投資商品を買う場所について

オンライン証券の増加、銀行や保険会社など証券会社以外での投資信託の取り扱い開始、更には今月スタートした郵便局における投資信託の販売など、株式や投資信託を買える場所が増えています。その分、こういった投資商品がより身近な存在になってきたように感じられます。

株式や投資信託は、同じ銘柄、同じ投資信託であれば、どこで購入しても商品そのものに変りはありません。しかし、手数料と販売会社から受けられるサービスについては、どこで購入するかによって違いが生じます。

株式のケース

株式を購入する際に迷うのは、証券会社の店頭で買うか、オンラインで買うかという点です。それぞれに一長一短があります。まず、株式を売買する際に必要となる委託手数料は、一般的に証券会社の店頭よりもオンライントレードの方が低く設定されています。オンライントレードでは、取引頻度や年齢による割引など、さまざまな割引料金を提供するところが増えています。また、同じ証券会社でも、店頭かオンラインか、あるいは電話による注文かによって委託手数料が異なるケースがあります。提供されるサービスについては、証券会社の店頭であれば、相対で、さまざま質問をしたり、銘柄についての説明やポートフォリオのバランスなどへのアドバイスを受けることが可能です。店頭には担当者の顔が見える安心感があります。オンライン証券では、質問したいことがあれば、電話やメールなどでカスタマーセンターに連絡を取ることになります。この場合、相手は毎回異なるケースが一般的です。一方で、オンライン証券では、銘柄を選択するのに便利なツールやさまざまな情報をオンラインで提供しており、その量は、店頭で入手可能なレポート類などと比較するとかなり充実しています。プロ並の分析ツールを提供する会社も多くあります。

投資信託のケース

投資信託は、証券会社の店頭、オンライン、銀行や保険会社、郵便局などで購入できます。手数料に関しては、ファンドによって、どこで購入しても同一の販売手数料がかかるファンドもあれば、販売会社により手数料が異なるファンドもあります。各ファンドの販売会社別の販売手数料は、投資信託協会のホームページで確認できます。サービスに関しては、証券会社や銀行などの店頭であれば、投資信託について詳しい説明を受けることが可能です。同時に自分に最適な投資信託の組み合わせの例を示してくれるといった丁寧なファイナンシャルアドバイスを受けることもできます。一方、オンラインでは、目論見書をはじめ必要な情報は販売会社のホームページの中から自分で見つけ出す必要があります。株式と比較して投資信託は、仕組みやリスクが商品により大きく異なり、資料の記述も難解なことがありますから、きちんと説明を受けたい人には店頭の方がよいでしょう。

どちらの取引がよいかは、投資家の投資経験、PCスキル、証券会社に求めるサービス(説明、分析ツール、安い手数料)などにより異なります。一般的には、ある程度のPCスキルと投資経験があるのであれば、手数料の安いオンライン証券を利用する方が得策ではないでしょうか。(updated 2006/3/22)

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