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「金利リスク」って何だろう?

金利リスクというのは、金利が上がったり下がったりすることによって資産の価値が影響を受けることです。

例えば、1年物の国債に投資すると、1年後には償還金が支払われます。この国債を1年後の償還を待たずに6カ月経過したところで売却した場合、投資したお金が全て返ってくるとは限りません。投資した以上に戻ってくることもあるし、投資元本を下回ることもあります。それは金利が動いているためです。国債に限らず債券は金利が上昇すると価格は下がり、金利が低下すれば価格は上がります。償還まで保有する場合には金利リスクはありませんが、償還前に売却する場合には、金利リスクが伴うわけです。

また、もっと身近な預金にも金利リスクは存在しています。お金を1年物の定期預金に預ける場合、定期を組んだ翌日に金利が上昇すれば、その日(あるいは翌日)から定期預金の利率も上がります。1日待つことでより高い金利の定期預金を組むことができたのに、たった1日の差で、あなたのお金は低い金利で1年間預け入れられることになります。もちろん、これとは逆のケースもあります。また、お金を借りる場合にも同じことが言えます。お金を投資、預金する場合、お金を借りる場合、いずれにしても金利動向は事前にチェックしたいものです。