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「業績修正」って何だろう?

株価に大きな影響を与える要因の一つが「業績修正」です。株価は企業のファンダメンタルズを反映する、と考えると最も重要な株価変動要因であると言えます。

先月、米国半導体大手インテル(「Intel Inside」のキャッチコピーでお馴染みの会社です)やアップル・コンピューターが業績見通しの下方修正を発表しました。これが、米国のNASDAQ市場の大幅下落に繋がったことは記憶に新しいと思います。更に、この発表は、世界中の半導体メーカーの株価やテクノロジー関連株の株価にまで影響を与えました。業界のリーダー的企業の業績修正というのはそれほど影響力を持つということです。

業績修正というのは、上場企業が正式に発表した業績見通しに大きな変更がある場合に実施されます。日本においても、上場企業に対する適時開示規則に基づく開示義務として、業績予想の修正が挙げられています。公表された直近の予想値と新たに企業が算出した予想値が売上で10%、経常利益や純利益で30%以上異なる場合には公表しなければいけない、というものです。

業績見通しには大きく2種類あり、一つは上記のように上場企業自らによる見通しです。もう一つは証券アナリストによる見通しです。証券アナリストは担当業界動向を追いかけ、企業を訪問するなどして、自分の担当する会社の業績を絶えずモニターしています。その中で、業績がこれまで以上に良い、あるいは悪くなると考えられる場合には、レポートなどを通してそれを投資家に発表します。米国などでは、著名なアナリストや有力証券会社による企業の業績見通しの変更が株価に大きく影響を与えることがあります。日本でもアナリスト・ランキング(アナリストの人気投票)で上位にランク付けされるアナリストのコメントは注目されています。銘柄別のアナリストレポートは是非入手したい情報の一つと言えます。



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