最近注目を集めているファンドにBRICsファンドがあります。BRICsは、ブラジル(Brazil)、ロシア(Russia)、インド(India)、中国(China)の頭文字をとったもので、米国の証券会社であるゴールドマン・サックスが2003年10月に発表した「Dreaming
with BRICs: The Path to 2050」と題するグローバル経済レポートの中で初めて使った言葉だと言われています。同レポートは、ブラジル、ロシア、インド、中国経済は今後最も急速に成長を遂げる経済であるとした上で、今後40年以内に、BRICs経済は、米ドル・ベースでG6の経済よりも大きくなる可能性がある(現在は約15%程度)と予測するなど、今後数十年間に世界経済のバランスが現在とは大きく変化したものとなることを示唆するものでした。このBRICsに的を絞って投資するファンドを一般にBRICsファンドと呼びます。