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HOME > 保険 > トピックス > 銀行で変額年金保険の販売開始
銀行で変額年金保険の販売開始老後資金を考える上で関心を集めている商品の一つに変額年金保険があります。2002年10月1日より、「保険業法施行規則及び銀行法施行規則等の一部を改正する内閣府令」が施行されたことで、銀行も変額年金保険を取り扱うことができるようになりました。このため、証券会社と取引のない人にとっても変額年金保険がより身近な存在になってきたようです。 変額年金保険は、運用実績により受け取る年金額が増減するタイプの個人年金保険です。運用が上手くゆけば年金額が多くなり、運用が失敗すれば年金額は少なくなります。専門家が運用する点や運用実績により受け取る金額が増減するという点は投資信託と共通していますが、税金面やコストなどにはかなりの違いがあります。 保険のカテゴリーで見ると、変額年金保険は変額保険の一種になります。変額保険とは、運用実績に基づいて保険金や解約返戻金が支払われる保険で、有期型(一定期間で満期になるもの)、終身型(一生涯死亡保障が継続するもの)、個人年金型(=変額年金保険)があります。個人年金型は運用実績に基づいて受取年金額や解約返戻金が増減します。年金支払開始前に死亡した場合は、死亡給付金を受け取ることができます。 変額年金保険の購入方法には、一時払い、毎月積み立て、年払い、半年払い、月払いなどがあり、商品により異なります。払い込まれた保険料は、保険会社の特別勘定で運用され、その運用成果に応じて年金が支払われることになります。 特別勘定とは、運用結果を直接的に契約者に還元することを目的として、他の財産と区分して管理される勘定です。変額年金保険では、この特別勘定にファンド(投資信託)が使われています。変額年金保険の運用のための専用ファンドが用意されているものと、一般に証券会社などで既に販売されている投資信託を利用するものもあります。また、国内の運用会社のファンドもあれば米国や欧州の運用会社により提供されているファンドもあります。どの特別勘定(ファンド)で運用するかは保険契約者が決定します。変額年金保険が投資型年金などと呼ばれるのはこのような仕組みであるためです。 銀行での販売解禁により身近になった変額年金保険ですが、運用型の商品であることを忘れずに、他の保険商品との違い、あるいは投資信託や商品ファンドなど他の運用型の商品との違い等をきちんと理解した上で購入することが大切です。
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