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外国為替用語集

外国為替市場で使われるわかりにくい言葉の解説です。 外国為替概況ページで行なっている日々の用語解説を まとめたものです。解説についてはウェブマスターが 独自に行ないました。参考程度にご利用下さい。

 

あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行
わ行

利益送金絡みのドル売り円買い

年度末になると、国際的に展開している日本企業の多くが、海外で得た利益を本国に送金するという動きに出て、これを利益送金絡みのドル売り円買いと言います。連結決算を行なっている場合などにも、海外子会社が利益の一部を親会社に送るということが期末に起こります。日本の会計年度は3月末という企業が大多数ですので、多くの会社がこういう動きにでる3月は、この要因からドルの上値を抑える要員になります。機関投資家の場合にも、海外での運用益を実現化して、日本に送金するということが期末に向けて起こります。

レートチェック

rate check です。late checkではありません。外国為替市場で、為替レベルが当局(日本銀行・大蔵省)が望ましくないと考えるレベルに近づくと(あるいは、市場の動きが急激だと)、当局から銀行のディーリングルームに電話が入り「今、いくら?」などと聞いてきます。当局には、銀行顔負けの為替のモニターがあり、決して現在の為替レートを知らないわけではありません。つまり、「今、いくらくらい?」と聞くのは、「高いね。(その時の事情により「安い」、「速い」と変わりますが)、いやだね、介入もあるかもね・・・・・・」と言葉にならない言葉が続いていると理解されます。ディーラーは、その間接的な言葉から、当局の意向を察知しようとします。この電話を「レートチェックの電話が入った」と市場関係者は呼びます。こういう電話があると、市場では介入が近いのではないかという思惑が発生し、為替の流れが変わったりします。

ロング

買い持ち。

ロングウィークエンド

英語の「LONG WEEKEND」、つまり祝日が金曜日や月曜日にあったりして、3連休になる週末のことです。市場関係者の間では、既にロング・ウィークエンドという言葉が日本語化しています。通常の場合でも、週末にかけてその週にとったポジションを解消する動き(ドルの買い持ちの状態のディーラーが、それを売る、あるいは、ドルの売り持ちの人がドルを買戻す)が出ます。3連休前には、休みが長いのでその間に何が起こるかわからないというリスクが大きいために、通常の週末よりも、ポジションを解消しておこうというディーラーが増えるというわけです。