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33 通貨オプションとは何だろう

◆ 通貨を売買する権利が通貨オプション。買う権利をコール、売る権利をプットと呼ぶ。

オプションとは?

通貨オプションとは通貨を売買する権利のことです。

ある通貨を買う権利をコールと呼び、売る権利をプットと呼びます。

ある一定の期日に権利の行使がなされるものをヨーロピアン・タイプ、ある一定の期間内に権利の行使がなされるものをアメリカン・タイプと呼びます。一般的にはヨーロピアン・タイプのものが取引されることが多いようです。

たとえば、ドルを買う権利はドルコールといいますが、これをドル円レートの例ででいうと円プットと道義になります。

@ ドルコール・円プットの買い…ドル買い円売りをする権利を持つこと。
A ドルコール・円プットの売り…ドル買い円売りをする権利を相手に与えること。
B ドルプット・円コールの買い…ドル売り円買いをする権利を持つこと。
C ドルプット・円コールの売り…ドル売り円買いをする権利を相手に与えること。

なお、市場では一般に買っている状態をロング、売っている状態をショートといいますが、オプションの場合もそう表現します。

オプションの損失の限界

  損失の可能性 利益の可能性
買い手 プレミアムが上限 利益の上限はない
売り手 損失の上限はない プレミアムが上限

 

オプション取引とは権利の売買で、売り手と買い手が存在しますが、買い手は売り手に対して権利を取得することに対してプレミアム(オプション料)を支払うことになります。

オプションの価値

プレミアムはオプションの期日(期間)、オプションの行使価格(ストライク・プライス)、為替レートの予想変動率(ボランティリティ)等によって決まるオプションの価値です。