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31 フォワード・レートを計算してみようB◆ フォワード・レートは市場で取引されているスポットとスワップから計算される では、フォワード・レートの計算を例をあげて説明しましょう。 市場で取引されているスポット・レートとスワップ・レートを使ってフォワード・レートは計算されます。 2通貨の金利にも、それぞれ借りるレートと貸すレートがあるので、スワップ・レートにもビッド・レートとオファー・レートがあるということになります。 【例3】 顧客が銀行に対して、1ヶ月先渡しでポンドを売る場合 スポット →¥135.40−50 1Mスワップ → \60−59 この場合は、これまでと同じです。ただし、ポンドは「かけ算通貨」(ニューヨーク・ターム表示の通貨)であることに注意する必要があります。 たとえば、ドル円は1ドル=〜円と表示されます。つまり、1ドルがいくらかと表示されているのです。マルクやフランス・フランなど、ほとんどの通過はこの表示方法です。 しかし、英国ポンドやオーストラリア・ドルの場合は、1ポンド=〜ドルという表示方法がとられます。つまり、ポンドなどの場合は、計算が他の通貨と異なるのです(こうした通貨をかけ算通貨と呼ぶ)。 さて、この例では (1.7100−0.00315)×(135.40−0.60)=1.70685×134.80=230.08円 となります。
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