23 相場表はどう見るのだろう
◆銀行の窓口にある相場表には、その日のTTBやTTSが記載されている
銀行の窓口などには相場表が置いてありますから、目にしたことがあると思います。では、この相場表はどのように見ればいいのでしょう。
セリング(Selling)は銀行が売るというレート、バイイング(Buying)は銀行が買うレートです。
たとえば、米ドルの例でいうとTTMが125円とすると、顧客は126円で銀行から買えて(TTS)124円で銀行に売れる(TTB)ということになります。
トラベラーズ・チェックを買う場合はTTSで買うことが出来ます(別途、約1%程度の手数料を取られる場合もあります)。
さらに、TTSより高いところにあるのが、現金売相場、TTBより安いところにあるのが現金買相場ということになります。これはTTSよりさらに2円ドルが高いレート、TTBよりさらに2円ドルが安いレートで提示されていることが多いです。
近年、銀行間の競争が激化していますから(1998年以降、銀行業でない者も外貨の両替を行うことが出来るようになった)、今後は、これらの値幅も銀行によって、また、取引額によって異なったものになると思われます。
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